• 湧く舞台作り

    Posted on 2022年9月11日 07:11 by in スタジオの考え

    昨日は普段場所をお借りしてる中央公園文化センターのセンター祭でした。
    数年ぶりに大勢のお客様の前で子供たちの素晴らしいパフォーマンスを
    披露することができて、感動冷めやらぬ前に書き綴ってます。

    私元々バレエとかモダンダンス出身で、ずっとキャパ1000名以上の舞台で踊ってきたのですが、
    教室ができて、紆余曲折あってHIPHOPやSOULなども学んできました。

    これ過去のわたくしですね
    rpt

    バレエとストリートって表現が真逆で、ということは体の操作自体が真逆なので大変苦労しました。
    ただ、発見も多く、体作りをメンテナスをコツコツしながらどうにか今まで続けてきました。その間
    股関節が限界を迎えたりして、コロナ禍中にもはやこれまでか…と思うことも何度もありましたが
    そのメンテナスだったり、二つの境目をつなぐものがGYROKINESIS®でありGYROTONIC®で、徐々に
    状態良くなってきてます。なので、平日のお昼間はそれを教えています。

    二つの違いは身体表現だけでなく、「どの距離にいるお客さんに向けて表現してるのか」
    でもあります。

    バレエは遠く2階席まで見えるように踊ることを主ですが、ストリートは基本
    近くにいるお客さんをわかせるためアイソレーションなどの細かい身体操作が必要です。

    さて、少し話は変わりますが

    現在の、特に高学年チームはみなアクロも上手です。

    これには理由があって、コロナ禍前まではダンスクラスとは別に、毎週体操教室やトランポリンに
    子供たちを引率して、そこで技の習得をさせていました。私も体がもつ限り(笑)は一緒にやってました。
    ブレイクダンスも技できると湧くんですよね。

    舞台の距離が遠かろうが近かろうが、『湧く』舞台作りのためにやってます。

    バウンシーハート=湧くステージを魅せてくれる団体

    にしたいのです。

    綺麗に、きっちりまとまってる舞台も素敵だと思いますが、少々粗削りなところがあっても、
    お客さんが「うわーめっちゃ面白かった!」とか、「元気もらったわー」とか「見てたら
    体が勝手に動き出したくなっちゃったわ」みたいな、わっかりやすくパワー全開なのが
    好きなのです。私は自分のことを陰キャパリピだと思ってます(笑)

    生徒でもある娘がセンター祭の動画を見て「bouncy戻ってきた、これぞ、だね」って言いました。

    高学年たち一見みな大人しいですが「あ、元の居心地のbouncyに戻った」と実は各々静かに
    安堵感を持ってたように感じます。

    バレエも飛んだり回ったりダイナミックなので、技できると結構湧きます。なので、バレエ
    クラスもやってました(笑)

    今、バレエクラスも復活しようかと思ってます。できることならアクロの引率も。

    コロナ禍の収束に向けて、とにかく全力で踊って飛んで回ってひっくりかえって、舞台で衣装替えしたり
    、何でもアリのbouncyに戻っていきたいと思ってます。

    弾む心、です。

    踊る人も、見る人も、うきうきわくわく。

    スライダー用2022文化センター祭

    私たちが心置きなく弾む姿にたくさんの人の心が弾むように
    もっともっと、私も含めて、みんなで自由に伸び伸びいきましょう(^^♪

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